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「陽気なギャングが地球を回す」を読む。

やっと、本屋で見つけ出しました。
伊坂幸太郎さんがオーデュボンの祈り、ラッシュライフの次に出版した作品
「陽気なギャングが地球を回す」を読みました。
偶然か必然か?映画館に仕掛けられた爆弾事件現場に居合わせた4人が
銀行強盗犯となって、銀行強盗を企てつつも事件に巻き込まれていきます。
成瀬という相手の嘘を見抜けて頭の切れる市の職員、
響野という弁のたつ喫茶店の店主、
久遠という掏りの能力に長けた青年、
雪子という時間を秒刻みに把握できるシングルマザー
がそれぞれの能力を生かして強盗を遂行します。
最終的にまた、最も悪だと思われる人は捕まります。
今回も田中さん(オーデュボンの祈りで股関節が曲がった男性)の
若い時代をイメージさせる?若い青年「薫」が登場します。
そして、田中という苗字の巨体の男性も出現します。
彼は、成瀬達の要望を聞いて合鍵を作ったり、
影で仕事をこなす、インドア派の男性です。
自閉症の子供の話、盗聴の話なども出てきます。
初めから終わりまで色んなところにキーワードが潜んでいるので、
先を見据えながら読み進めるのが楽しかったです。
なんだか読み終えた後、清々しい気分になりました。
日本のギャングは意外と心優しいのでは?と勘違いしてしまうほどに・・・。
文庫本は大体読んだと思うので、次何を読もうか悩みます。

20080514230005

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コメント

陽気なギャング・・・おもしろかったですか?
確かにこのギャング達って、極悪人って感じしませんね。

投稿 mako | 2008年5月21日 (水) 18時06分

陽気なギャング・・・は、面白かったです。
伊坂幸太郎さんの作品はどれも
力作だなって思います。
フィクションですが、知らない世界の話も聞けて
勉強になります。
極力、人に迷惑をかけないような強盗って、
珍しい気がしますhappy01
オススメありがとうございました!

投稿 さえっこ | 2008年5月23日 (金) 11時38分

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